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ドラムやろうよ!2 [NaNo]

こんばんは。NaNoです。

気が付いたら1週間経ってました。うちのバンド、一応現在のところメンバー4人なんですけど、このブログだけを見ると幽霊部員っぽく見える人がいますよね…。まあ、きっとそのうち何か書いてくれると思いますので、首を長~~くしてお待ちくださいませ。

さて、仕事に就いていると、毎日が同じことの繰り返しになりますよね。それが好きな人もいるのでしょうが、個人的には……。先日、職場でフゥ~とため息をついたら、「ため息をつくと幸せが逃げる」って言われました。「逃げる幸せすらないよ!笑」って返事したら、近くにいた別の仕事仲間に大笑いされました!些細な日常の一幕ですけど、これが幸せな空間と呼べるものなんだなぁ、と改めて思いました。幸せは近くにあるのに、人はそれに気づかない。失ってから初めてそれに気づく。でもそれでは遅すぎる。うーん、難しいものですね。

では改めまして前回の続き。

とにかく2つ鳴らせるようにする

ドラムセットって叩くところが多すぎて、最初は何をどうすればよいのかわからないのが普通です。初めてドラムに触れる人は、まずスネアドラムとバスドラムを鳴らせるようにするのがオススメです。この2つだけで基本のリズムは作れます。

ではまずはスネアドラム。ドラムセットに座ったとき、最も手前に来る太鼓です。ふつう、右脚と左脚の間にセットします。こんなやつです。

スネア(バーチ).jpg

スティックを持って打面をバシバシ叩けば、簡単に音が鳴ります。とても簡単です。

次にバスドラム。こっちは足元にあるペダルを踏み込んで音を鳴らします。バスドラムのペダルは通常右足側に置いてあります。こんなやつです。

DSC_0042.jpg

で、これを踏むと先っぽが動きます。

DSC_0043.jpg

先っぽの丸いところが動いて、バスドラムの打面に当たって音が鳴ります。力いっぱい踏み込めばいいってものではないのですが、思い切りは大切です。とりあえず気持ちを込めて踏み込んでみましょう。たぶん最初はまともに鳴ってくれませんが、気にしない!鳴るまで踏む!!どうしてもちゃんと鳴らない場合は、まず踏んだ状態でスタンバイ。上の写真の状態です。で、足をペダルから離れない程度に少し上げる。こんな感じ。

DSC_0044.jpg

そしてすぐに踏み込む!どうでしょう?こればっかりは慣れなので、最初はうまくできなくても深く考えなくていいです。

さあ、あとはこの2つを組み合わせます。まずは口でカウントします。「1と2と3と4と」が定番でしょうか。ゆっくりで大丈夫です。で、1と3でバスドラムを鳴らし、2と4でスネアドラムを鳴らします。バスドラムとスネアドラムを交互に鳴らすわけです。すると、「ドン・タン・ドン・タン」というリズムが完成します。

はい、終わり。

え?と思う人もいるかもしれませんが、これが8ビートと言われるものの骨組みなんです。難しそうに聞こえるリズムも、基本的にここからいろいろ足し引きして作っているだけです。例えばバスドラムを「3と」の両方で鳴らすと、基礎中の基礎と言われる「ドン・タン・ドドタン」が出来上がります。「1234」全てでバスドラムを鳴らしたり、「1・2・3・4と」で鳴らしたりすると「ディスコビート」なんて言われるパターンの基礎(AKB48やももクロのアップテンポな曲には多く使われている…ような気がします。すみません、よく知りません)が出来上がります。最初は難しく考えずに、好きな曲に合わせて「ドン・タン」を繰り返してみるといいんじゃないでしょうか。ドラムでリズムを作る楽しさが少しわかる、かもしれません。ぜひお試しあれ!


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コメント 2

さくらい

この写真、トイレのドアっていう噂はほんとすか!?
by さくらい (2013-11-03 01:05) 

Coo

コメントありがとうございます。

ご明察!

このドアを開けると……!!

(NaNo)

by Coo (2013-11-03 01:41) 

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