ドラムやろうよ！３：Coo's　room：SSブログ

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ドラムやろうよ！３　[NaNo] [編集]

こんばんは。NaNoです。

いつもながら深夜に更新……。NaNoTimeとでも呼んでください。

昨日は仕事帰りに同僚から呼び出しを受けて、こじんまりとしたイタリア料理＆BARのお店に行ってきました。「焼きチーズリゾット」が名物らしいのですが、今日は街ぐるみのイベントがあったらしく、昼から注文が殺到して売り切れ。通常の２倍用意していたのに売り切れちゃったらしいです。ということで、ジンジャーエールと「本日の３種盛り」を注文。

撮影スキルの低さはご容赦ください…。奥にある「タコのジェノバソース和え」（正式名称はわかりませんが、味はタコ＋バジルが主だったのでこのように表現してます）がとにかくうまい！バジルが絶妙に存在感を出していて、タコの味を消すことなく共存しているところが最高です。そしてジンジャーエール。生姜風味が強めのドライな感じ。いいですね～。ジンジャーエールを注文して、生姜風味の薄い、甘いものが出てくると少しがっかりしますが、ここは期待通り！さすがBAR！おいしいものを食べられて、とてもHAPPYになり帰宅。

と、このままだと全く音楽の話題に触れずに終わりそうなので、連載企画（？）の第３号でも……。

前回、２つの太鼓で奏でるリズムの基本を紹介しました。冷静に考えてみると、本当にこれからドラムやってみようって人は、スティックすら持っていないうえにどこでどうやって練習するのかも分からないですよね。ということで、今回のテーマは「スティックを用意しよう」に決定～！

初めてのスティック選び

まず予算ですが、安いものだと500円以下で買えます。しかし、安物のスティックは耐久性に問題があることが多いので（100%そうとは言い切れませんが、粗悪品に出会う確率は高いと思います）、1000円程度の出費は覚悟しましょう。

次にお店を探します。打楽器を扱っているお店に行けば、スティックのひとつやふたつ必ず置いてありますので、手に入れることができます。しかし、何でもいいからすぐに用意したい！という場合はそれでも構いませんが、品揃えの豊富な大型店に行った方が勉強になることが多いのでオススメです。

さあ、続いてスティック選びです。ポイントは全部手に取ってみるです。太さ、長さ、重さ、などを身をもって経験してみることが大切だと思います。品揃えの多いお店ではここで勉強できるうえに、自分に最も合ったスティックと出会える可能性が高くなるといういいこと尽くし。どんどん手に取って楽しみましょう。元に戻すときは、ちゃんと元あった場所に戻すのがマナーです。

手に取ってみたら軽く振ってみます。振りやすいものもあれば振りにくいものもあります。振りやすい、持ちやすいと思ったものの中から、適当に選びましょう。それで構いません。よく、「重さのバランス」や「木目」「歪み」のチェックを忘れないように教則本等で書かれていますが、初めて買うときにそんなことは絶対できません。私も初めて一人でスティックを買いに行ったとき、はかりを使って重さを調べたり、水平台でころころ転がしたり、いろいろやりましたが、結果的に選んだペアはアンバランスなものになっていました。最初は失敗してもいいんじゃないでしょうかね。そうやって学ぶことも多いと思います。

そしてある程度候補を決めたら、勇気を出して店員さんを呼びましょう。初めて買いに来たことを伝えれば、ほぼ懇切丁寧に相談に乗ってくれます。そうやって店員さんと仲良くなっておくと、後々便利（言い方悪いなぁ）です。最初から店員さんを呼んでも構わないのですが、スティックの理解を深めるためにも手に取る作業はやっておいたほうがいいと思います。なお、このタイミングで練習台の購入を勧められることがあります。いずれ使うことにはなると思いますが、このタイミングで買う必要はありません。

最後にお金を払って終了！めでたく自分のスティックを手に入れることができました。

スティックは使い続けていると割れてしまうので、いずれ新しいものに買い替える必要があります。そのとき、全く同じものを買う必要はありません。使いやすいと思えるスティックは、練習していると必ず変わります。今回と同じように、とにかくいろいろ手に取ってみることが大切です。

■次回予告！？■

めでたくマイスティックを手に入れたNaNoに新たなる問題が発生！初めてドラムセットに触れるということは、いったいどういうことなのか？

次回！ドラムやろうよ！第４話「どこでどうやって練習するの？」

来週も、サービ…