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函館旅行記 観光編 其の参 [NaNo]

こんばんは、NaNoです。

いつもいつも思うのですが、こんなよくわからないブログにnice!をつけてくださる方が何人かいらっしゃいまして、ほんとありがたい限りです。今後とも、よろしくお願いします。不定期更新ですけど笑。

さて今回は久しぶりの連載企画、NaNoの函館旅行記パート3です。正直いって、記憶が薄れてきてます!旅行の際に手に入れたパンフレットを頼りにがんばって思い出しておりますが、やっぱり時間が経つとだめですね。臨場感に欠けます。ですが、こんなことではめげるNaNoではございません!記憶をたどる、函館旅行記観光編、行ってみましょう!

函館湾内クルージング

お腹が満足したところで、クルーザー乗り場へ直行です。ラッキーピエロから歩いて5分もかからないくらいのところに乗り場があるので、迷うことなくチケットゲット。相変わらず風が強いのですが、普通に運行するみたいです。よかったよかった。船内でのんびりするなんてもったいないので、デッキに陣取っていざ出航!

海から見る函館の景色は結構面白いもので、自然の山々はもちろんのこと、いろいろな建造物が作っている街並みがすごくレトロな感じなんですね。似たような風景は、横浜、長崎、上海で見たことがありますけど、いずれも港として発展してきた歴史を持っているがゆえの共通点なのかもしれません。もう少し遅い時間ならライトアップされた景色を見ることもできたのかもしれませんが、残念ながら今回はおあずけ。ライトアップされた街並みは函館山の上から見ると決めていたので、こんなところで時間を食うわけにはいかんのです!

そんなこんなで、クルーズも後半に突入…、というところで事件?発生です!先ほどから気になっていた風が、とんでもないレベルにまで強まってきました。

てか、寒い!

めっちゃ寒い!!

風の音が強すぎて、観光案内放送が聞こえない!デッキにいた乗客は、あまりの風と寒さに、ひとり、またひとりと船内に避難。しかし、NaNo的にはせっかくの機会。こんなことで引き下がるわけにはいきません。髪の毛ぼさぼさ、顔面冷え冷えになりながらも、デッキに居続けてやりましたよ…。暴風の中、写真撮りましたよ…。夏だというのに、鼻水すすりながら船から降りるという珍事。この風はデフォルトなのかどうか、今も謎に包まれています。北海道の夏は恐ろしいですね。

赤レンガ倉庫群

ガタガタ震えながら船から降りてきたNaNo。この後は函館山に向かう予定でしたが、日の入りまでかなり時間があるということを知り、少し近くをうろうろすることに。まずはクルーズ中に発見した、旧青函連絡船摩周丸を見に海岸を歩きます。海からはそんなに大きさを感じなかったのですが、いざ近づいてみると半端じゃない大きさ!その気になれば入れるらしいのですが、船内をぐるっと回る時間はなさそうなので、ここは回避。いつかは入ってみたいですね。

摩周丸を後にして、次は赤レンガ倉庫群内を散策。倉庫の多くはお店として使われているようで、明治~大正の雰囲気を少し味わえます。実は、明治~大正の洋風な雰囲気(「御神楽少女探偵団」や「悪魔召喚士葛葉ライドウ」みたいなゲームの雰囲気ですが、逆にわかりづらくなっちゃいますでしょうか…)がすごく好きで、こういう街並みを散策していると楽しくてたまりません。これにガス灯なんかが点灯したらたまらんだろうなぁ、なんてニヤニヤ(心の中で!)していたら、どこからともなく鐘の音が聞こえてきました。軽い音なんで、大型の鐘ではなさそうです。音がしたと思われる方向へ向かってみると、半壊したような壁に小さな鐘がぶら下がっているではないですか。面白そうなんで近づいてみたら、どうもカップルでこの鐘を鳴らすと幸せが訪れるとか何とか。おうおうおう!そういう鐘かい!何十回でも何百回でも鳴らしてやるから、幸せおすそ分けしてくれや!!…なんてことは口に出せず、周りの仲良しカップルさんに道を譲ったのでした。とぼとぼ…

さて、だいぶ日没が近づいてきたので、そろそろ函館山に向かいましょう。

そして、だいぶ眠いので、そろそろ次回にしましょう…。次で完結させたい…。


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