SSブログ

Galneryus [NaNo]

こんばんは、NaNoです。

プロフィール欄に「好きな音楽」を載せたときに思ったのですが、Cooのメンバーの音楽的趣向って一つの方向に集まっていないんですよね。これが「音楽性の違い」というやつにつながるケースもあるのでしょうが、Cooの場合は逆にこの違いが新しいものを生み出すきっかけになっていそうな気がします。いろいろなものを融合していく感じですかね?ちょっと違うかな・・・?上手く表現できませんが、とにかく面白いのです。例えば!momoの好きな音楽には「オルタナティブロック」とありますが、こないだ持ってきた曲の原案はそれとは全然違ったし、それを各メンバーが曲のイメージに合わせて、各々のセンスで味付けしてみると不思議とひとつにまとまり始める。メンバーひとりひとりの根底にある音楽ルーツ、つまり音楽的思考のスタートラインは違うはずなのに、結果的に同じゴールに向かって進んでいるんですね。良いメンバーに巡り合えて幸せです。。。

さて、今回は、自分の音楽観を変えたGalneryusというバンドについて紹介していきたいと思います。

Galneryusは日本のメタルバンドで、現在はVo:SHO(小野正利) Gt:Syu Ba:TAKA Key:YUHKI Dr:JUNICHI の5人編成です。好きなバンドを聞かれたときには必ずGalneryusと答えていますが、たいていの場合「?」って反応をされます。メタルバンドですから当然といえば当然。あまり聞かないですよね。自分も当初は「メタル=なんか凄い恰好の人たちが地獄のような音楽を演奏するもの」と捉えていたので聞くことはほとんどなかったのですが、Galneryusはそんなイメージを完全に取り払ってくれました。まずは曲調。全然地獄っぽくない笑。例えばこんなの。

ANGEL OF SALVATION

HUNTING FOR YOUR DREAM

最近のロックバンドはオリジナリティーを求めすぎて、素直でストレートな表現をしなくなりつつあるような気がしてならないのですが、彼らは全く奇をてらわずにオーソドックスを追求しているように思えます。それが逆に新鮮ですし、何より鉄の意志をもってそれを貫いているところにプロ意識を感じます。「売れるための音楽なんていらない」という意志の表れにも思えて、とてもかっこいい。

そして、ライブでの演奏。衣装や演出、ノリでごまかそうとせず、音で勝負しているところが素晴らしいです。当たり前といえばそれまでなのですが、バンドによってはライブ演奏がひどいケースもありますからね・・・。

音楽の好き嫌いは人それぞれですから異論反論もあるでしょうが、自分にとっては音楽の方向性である、「普通のことを徹底的に追究する」を教えてくれた先生です。興味があれば、他の曲を聴いてみたり、オフィシャルサイトを覗いてみたりしてください。TAKAさんのブログは謎すぎて面白いです笑。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。