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壁を乗り越えた実感 [NaNo]

こんにちは、NaNoです

本日まさかの2投稿め!と思われそうですが、実は先ほどの「ご意見~」の記事は昨晩作ったものでした。で、投稿するのを忘れて(というか、寝ちゃいました。ここしばらく体調崩してまして…)いたので、改めて投稿したわけですね。昼の投稿ということで、「こんばんは」を「こんにちは」に変える作業だけは今日やりました。前の記事の繰り返しになりますが、ぜひご意見ご感想くださいね!メンバーと個人的にお知り合いの方は、そちらに直接連絡して頂いても結構です。よろしくお願いします。

さて本題。今回のライブでは、NaNoとして思い出深い曲をセットリストに入れました。それが「シャングリラ」です。

もう何年前になるのでしょうか。Cooを立ち上げる前にやっていた初めてのバンドでのことです。真面目にドラムの練習を始めて3か月程度。とりあえず修行のためにバンドに入ろうと決心し、初心者バンド募集記事に応募して、そこで活動を始めました。で、最初の練習曲になったのが「シャングリラ」。ベース以外はド新人の集団だったので、ギターが比較的易しめの曲を選んだらしいのですが、ドラムはディスコビートを基本としたリズムパターンになってまして、左足をひたすら使い続ける曲でした。しかもハイハットの刻み方が謎だし!8分音符がひたすら並んでいる譜面しか見たことないのに、意味不明な16分音符がいっぱいある!衝撃でした。単純な8ビートすら危ういのに、こんなんできるのか!?メンバーには全く言わなかったのですが、逃げ出そうとしたこともありました笑。ただ、テキトーなNaNoくんも、ドラムだけはしっかりやる気持ちを持っていたらしく、「これをできるようにすれば演奏の幅が広がる」と自らを奮い立たせてひたすら練習した記憶があります。まあ、技術的問題で、譜面を大幅に変更しつつ対応しましたけど笑。

で、この度改めてシャングリラ。決まったときは鳥肌立ちましたね。トラウマに近いものがありましたから。ただ、当時よりも技量は上がっているはずだから、絶対何とかしてやるって気持ちもありました。改めて練習してみたら、過去にはどうにもならなかったフレーズもできるようになっているし、なんか楽しいし、ドラム続けててよかったなって思えたし。壁を乗り越えるって、知らないうちにできているものなんですね。

まだまだ自分の演奏に満足いかない部分が多いので、今後もあせらずじっくり取り組みたいです。もし、ドラムを始めて間もない方がこの記事をご覧になっていたら、是非伝えたい。上手くいかなくて辛いときが多いかもしれませんが、ちゃんと続けていればいつか必ず壁は越えられます。自分が意識していることとしては、

①曲全体の流れの中で、ショットするポイントをなるべく小さな「点」としてとらえる

②演奏を楽しむ(余計な力が抜けて、動きやすくなります。インスピレーションも豊富になるかも!)

③16分音符でひたすらスネアを連打(強打はだめ。なるべく弱い音で。各音に差がないかどうか、ショット間隔がずれてないか)

という3本柱。ぜひ自分なりの練習軸を作ってみてはいかがでしょうか?

あ、そうそう。メトロノームの使い方もちょっと工夫しています。ただ鳴らしているだけだとそれに「合わせる」ように演奏してしまうので、体の中からビートが生まれるよう特殊な使い方をしてます。

①裏拍鳴らし(文字通り、裏拍だけ鳴らします。結構難しいです)

②体内メトロノーム(あるテンポのメトロノームをひたすら聴いて体に染み込ませた後、メトロノームを切って数分間そのテンポで8ビートを叩く。その後、もう一度メトロノームを聴き、ずれを確かめる。)

参考になれば幸いです


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